日頃使える鬼の立ち回り
前回朝の立ち回りを書いたので今回は昼夜問わず使える立ち回りについての記事です。
では早速…
簡潔に言うと
①無駄打ちは一切せず期待値のある台だけを回す。
又は
②機械割100%を超える技術介入機を打ちつつ店内を周り期待値のある台を見つけたら移動して打つ。
この2つ以外ありません。
常識じゃないか、誰でも知ってるわ！って思う人が大半だと思います。
勿論2つとも長い目で見ればほぼ勝てる立ち回りです。
しかしこの2つが実際かなり難しいのです。それには理由があります。
〈理由1〉好きな台を打ちたい欲が出る
〈理由2〉つまらない
〈理由3〉①だと暇を持て余す
以上3点の理由が私の思う勝てない要因だと思ってます。当たり前といえば当たり前ですが。
理由3はともかく、他の2つがしっかり抑えられる人であれば稼ぐことは可能です。
つまり、パチンコパチスロで専業として勝ち続けるには欲を一切捨てなければならない。
ここで注意点をあげます。
〈注意点〉期待値が極わずかな台は危険
例：天井が800の台が300回されており、期待値を調べたら101.0%でした。ベースは50G/50枚。天井恩恵はCZのみ、成功率70%である。
この台は20スロであれば平均1万円使えば天井になります。
1万円使って30%の失敗を引いてしまった場合、1万円の損失になりますよね？仮に300ではなく500ゲームからであれば6000円の損失で済みます。その4000円も期待値稼働をする上では大事です。月25日稼働で毎日4000円無駄にすると月10万の損失になります。
このように、もし当てたとしても多少のプラスになるかもしれないと言った期待値の台であれば回す必要はありません。
特に私は期待値106%以上のものを目安に打っています。勿論106%でも十分下回って損失が出る場合もあれば、上振れすることもあります。平均して出玉106%以上を理解した上で保ち続ければいいのです。
とにかく稼ぐのであれば期待値が101%といった微妙な台であれば、触るな危険だということを覚えてください。
ここまで説明しましたが、簡潔に私の一日の立ち回り方を今記事の最後に書き記します。
1．朝イチ入店をめざし、一番期待値のある台から順々に消化する。
2．ほかの店に行って1と同じことをする。（他の人が消化済みのことが多い）
4．適度に店内を見回って期待値稼働ができる台があれば座って消化。
5．消化し終わったら店内をもう一度見回って他にないか探す。
6．他の店に行って4.5をする。
7．元の店に戻る。
8．3〜7の手順を繰り返す。
私は趣味打ちしつつ専業で稼働してますが、この立ち回りで20万を下回ったことは今のところありません。
専業でなくても期待値がある台だけを打って、無かったら家に帰るなり別の店に行くなりしていればプラス収支になるはずです。下ブレし続ければ別ですが。
ただ、専業は当たり前のことを当たり前に消化する。これだけなのです。
